なぜこんなに貯まらない(浪費家の夫 その3)

前回記事の続きです。前回までの記事はこちらから↓

生活費を使い込むことでは飽き足らず

とうとう質屋にまで借金!

しかも結婚指輪を担保に!

もう許せません。

その日の夜、子供たちを早く寝かしつけ

手紙をテーブルに置き

晩御飯なんか用意してやるもんかと

何も作らず帰りを待ちました。

いつも帰宅前に電話をかけてくる夫

電話で事前に文句を言って

言い訳を考えられるのも嫌なので出ません。

帰宅した夫を鬼の形相で睨みます。

(余談ですが私は普段あまり怒りません。

ママ友から「怒ることあるの?」と言われるほど

温厚な印象のようですが、怒ります。

そのギャップを知っているのは夫だけでしょう。

いや、そこまで怒らせるのは夫だけでしょう。)

何も言わず紙を見て、言い訳をはじめようとする夫

それをさえぎるように

妻
また裏切ったな。もう限界。離婚しよ。

最初の一言は冷静に言う私。

夫
本当にごめん。お客さんのお金立替なあかんかったから
妻
は?お客さんのために自分のお金1万減らしても払ってあげるん?
訳わからんわ(絶対別のことに使ってるやろ!)
夫
すぐに返すから
妻
・・・(どこに返すアテがあるねん)返さなくていいから離婚して
夫
何でそうなるねん
妻
もう限界やから、貯めようとしても減っていくのもう無理
一緒にいても幸せじゃない
夫
・・・溜息

私は、新婚旅行のために買った大きなキャリーケースを出し

スーツなど夫が使っている物を

放り投げるように入れ始めました。

夫
ほんとにごめん
妻
このくだり何回やった?そのたびごめんって言ってまたやるやん。
あんたの癖やから、謝っても治らんのやろ?
これ以上巻き込まれたくない。だから一緒にはおられん!
夫
ほんとにごめん。これからは絶対しない
妻
だから、何回それ言ってんねん

もう怒りは止められませんでした。

夫が嫌だと感じる言葉が次から次へと出てきます。

いつもとは違う私の怒りに

正座でただ「はい」「ごめん」と答える夫

長時間怒っているうちに少しづつ冷静になってきた私

夫
これが最後でいい。本気で家族のこと大切にするから
ナオのこと幸せにするから

ここで許してもまた一緒のことするんだろうな

そんなことを考えながらも

夫が変わることを心のどこかで期待し

夫のこの言葉に最後のチャンスを与えてしまう私。

子供のためにも夫は大切

お金のことに関しては一つも信用せず

やっぱり私が貯めなきゃ!

そう決意を固くし、長い夜は終わりました。

続きます。