こんにちは。ナオです。
去年の今は、洗濯機と冷蔵庫が壊れ、
どうお金を捻出するのか、
結局、上の子2人の学資保険を解約して
支払った悲しい事実。

必需品やから仕方ないやん。
また貯めればいいやん。
また貯めればいいやん。
どの口がそんなこと言えるのでしょうか!?
(詳しくは浪費家の夫について書いた過去記事をご覧ください。)
貯まらない家計だからこそ
学資保険は死守したかった。
でもどうしようもなかったんです。
しかし貯蓄ができていたとしても
この特別出費を貯蓄から出すのって
何だか気が重くないですか?
一気に〇十万というお金が消えていきます。
しかも、特別出費って考えてみると
結構あるんです。
・大型家電の買い替え(冷蔵庫・洗濯機・クーラー・テレビなど)
・家の老朽化の修復(給湯器や水道管の修理、買い替え・外壁など)
・慶弔費
・車関連の支出(車検・タイヤ交換・車の買い替え・自動車税など)
・進級費(制服やランドセルなどの購入・入園入学金など)
・旅行
貯蓄があっという間になくなるわけです。
うちの場合、この特別出費にあてたいボーナスというものがありません。
ボーナスがあるお家は、
給料から一定額貯蓄し
ボーナスを特別出費に使われている方が多いのではないでしょうか。
なので、うちの場合
貯蓄+特別出費のための積立として
貯めていくのが良さそうです。
貯蓄できるお金が2万円ができると仮定した場合
①貯蓄のみ
②貯蓄1万円・特別出費積立1万円
⇒1年後
①貯蓄24万円
②貯蓄12万円・特別出費12万円
<クーラーの買い替えが必要となった場合>
①は24万円から貯蓄を崩す
→上限が分からずハイスペックの機種を買ってしまうかも
②貯金12万円は崩さないルールとして、特別出費の上限は12万円
もちろん、そんなこと考えなくても貯蓄できるよ
という人は多いと思います。
でもうちはそれが今までできなかった
だからこそ、この特別出費の予算を組むことが大事だと感じました。
貯蓄は、私の隠し口座に
特別出費の積立は、引落しがない口座ではじめたいと思います。