前回の続きから
この記事では、貼っていく作業を紹介します。
天井の壁紙を貼る作業は、横の壁に比べてかなり大変です!
家の場合、1つの壁紙の長さが5m以上なので
のり付き壁紙の重さも相当でした。。。
今回は私、私の妹、母(道具を取ってもらったりのヘルプ程度)の3人で
施工しました。
貼りはじめは、重力もかかって剥がれてくるので
1人での作業は難しいと思います。
貼るにあたって、壁紙屋本舗さんで紹介されている
「天井オサエさん」?というものを参考に
壁紙をおさえてもらう人の棒を作りました!
クイックルワイパーを付ける棒に段ボール(頑丈で長いものが望ましい)
を巻き付けたものです。
特に寸法等決まっていませんが
横幅は壁紙より少し長めが良いので(短いと壁紙が破れてしまう恐れあり)
壁紙が送られてきた段ボールで作るのが楽でした。

また前日の作業で追加したいのが、
糸を1枚目の長さのところに張り、
まっすぐ貼れるように線をひきます。

1枚目がゆがむと後がその歪みに合わせて貼ることになり
どんどん歪みが強くなってしまうので
1枚目はより丁寧にまっすぐを確認して貼り付けます。
貼っている様子をアップしたかったのですが
本当に手が離せない状況で
必死すぎて写真を撮れておりません(^^;
そして一度貼りはじめたら休めないので
腕がプルプルして首が寝違えたようになったりしますので
準備運動をして、
1枚ごとに身体を伸ばしたほうが良いと思います。

前準備をしっかりとしたことで
貼る作業だけでいえば、3時間程度でした。
柄を合わせるのも大変ですが
先にしっかり確認してカットしていることで
壁紙を貼るという作業に集中することができました。
貼り終えたあとはぐったりです。
完成はこんな感じです!


すごくいい感じになりました!
よーく見るとズレている場所もあるのですが、
色々な板が組み合わさったようなデザインなので
うまく溶け込んでいます♪
大変でしたが今までで一番やりがいのあるDIYだったと思います。
DIYお手軽度 | 2 |
費用 | 3 |
道具の揃えやすさ | 4 |
出来栄え(満足度) |
5 |
総合 | 3.5 |
私は、貼るのを失敗することも見込んで
かなり多めに壁紙を注文しました。
しかし、ちゃんと計算したうえで貼ったこともあり
結果ミスなく貼り終えることができました。
だいぶ余ったので、玄関の天井にも貼ることができました。
壁紙をほとんど使いきることもできました。
玄関は、外からもよく見える場所なので
ついでとはいえ、オシャレにできて大満足です。
